ありがとうと憧れが集まるダイアモンドカンパニーをつくる。それがカクシングループのビジョンです。その実現のために、私たちは社員を大切にする8つの指針を設定して、様々な取り組みを実行しています。
これらの取り組みによって、立派な社会人・組織人・仕事人として社員が成長し、人生を豊かに幸せに生きていくことができる会社をつくる。そして私たち自身が日本の99.7%を占める中小企業の成功モデルとなり、日本を元気にしていきます。
カクシングループでは、現在4年連続で「健康経営優良法人」の認定を国から受けています。
健康診断の受診率が100%であることをはじめ、多くの審査基準をクリアしています。「人にしかできない仕事」を扱うカクシングループだからこそ、全社員が健康な状態で仕事ができるようにサポートをしています。
カクシングループの営業職の社員たちは基本的に車で移動しているのですが、急いでいるときや忙しいときは、ついついスピードを上げてしまいがち。しかし社員の命を守るためには、安全運転は必要不可欠です。
そのため、年間を通して無事故・無違反の社員に対して、安全運転手の手当1万円を半年ごとに支給しています。
健康な体、感謝の心、人のせいにしない考え方。人の成長にはこの3つが必要不可欠です。規則正しい生活を心がけ、何事にも感謝する心を持ち、不都合なことを他人や環境のせいにしないことを大切にしています。
明るく楽しい会社には、お客様も仲間も自然と集まるものだから。仕事を楽しむ(FUN)ことで、カクシングループのファン(FAN)を増やしていくこと。それこそが、社員全員にとって何よりも大切な仕事だと考えています。
たった一つの悪口や陰口が、組織全体を崩壊させることもある。その恐ろしさを知っているからこそ、私たちは職場の仲間や取引先への悪口を禁止しています。また何か新しいことに反対するときは、代案を提案することをルールにしています。
仕事にも家庭にも本気で向き合い、全力で楽しむ「カッコいい社会人」であってほしい。職場の仲間や大切な家族から信頼され、尊敬され、応援してもらえるような、魅力的な人たちであふれる会社を目指しています。
どんなに集中力の高い人でも、途切れる瞬間や眠気に襲われる瞬間はあるもの。そんな時に自分の好きなタイミングで20分間の睡眠を取ることが許可されています。
眠い状態でダラダラと仕事するのではなく、眠い時は短い睡眠でリフレッシュして、やる気と生産性を上げています。
仕事が忙しいときの食事は、ついカップラーメンや菓子パンなどで済ませがち。そんな社員がお手軽かつお手頃な価格で十分な栄養を摂取できるようにと、健康的な社食の販売を行っています。
費用の一部を会社が負担しているので、100円から買えるお値打ち商品も沢山あります。
精神的に辛いときや、誰に相談をしていいか分からないときなどに利用できる、24時間の電話サポートを実施しています。
外部機関の専門家に直接つながるので、プライバシーの保護はもちろん、安心して不安や悩みを相談することが可能です。
カクシングループでは、年齢・社歴・役職などに関わらず、自分の意見や提案を自由に発信できる仕組みが沢山あります。
たとえば改善提案制度やコミュニケーションアンケートなど。「こんなことを言ったら怒られるかも…」という心配は無用です!意見や提案を遠慮なくできる風土をつくっています。
カクシングループでは全社員の残業時間の見える化を推進しており、残業を減らすための業務効率化をはじめ、AIによる業務の自動化や環境整備など、ムダを徹底的に減らす取り組みを進めています。そのおかげで、社員ひとり一人の生産性は飛躍的に上がっています。
主任以上で3日、課長以上で5日の連続した休暇を取得することができます。土日を含めるとなんと最大で9連休。この日を楽しみに、半年以上前から海外旅行の計画を立てるなんてことも可能です。
またこの制度は、リーダーが不在でも現場の業務を円滑に進めるための若手トレーニングの一環でもあります。
カクシングループでは、毎年10月初旬に経営計画発表会を全社員で盛大に開催しています。
第一部では、前期の振り返りと新しい期の目標や方針の発表によって会社全体の意識統一をはかり、第二部では、前期のMVPや新人賞など様々な表彰を行うことで、お互いを賞賛し合い親睦を深めています。
毎月1回、上司との1対1の面談を実施しています。前月を振り返りながら、自己評価の点数と上司からの評価の点数を見比べて、良かったことや課題を明確にしていきます。
その上で、今月は何に力を入れるか、改善していくかをじっくり話し合って決めています。
新年会、社員旅行、屋上バーベキュー、子ども見学会、クリスマス会など、多種多様な社内イベントを2ヶ月に1回のペースで実施しています。
これらのイベントはグループ全体で行うため、日頃は交流の少ない社員同士もコミュニケーションを取ることができるので、みんなが楽しみにしている人気行事です。
毎月1回、各部署ごとに親睦を深める飲み会を行っています。一人につき3,000円が会社から支給されるので、お酒を飲む人も飲まない人も気軽に参加しています。
仕事の相談だけでなくプライベートな話まで、和気あいあいと会話と食事を楽しみながら、信頼関係を深められる場をつくっています。
カクシングループの行動指針である「こだわる行動4つ」をテーマにして、朝礼のときに4人程度のグループになってシェアする時間をとっています。
一緒に働いている仲間がどんな考えや想いを持っているのか、お互いに知る機会をつくることで良い刺激をもらえる大切な時間です。
カクシングループでは、新入社員一人ひとりに対して、年齢の近い先輩社員が必ずメンターとしてつきます。入社後の不慣れな環境でも、ちょっとしたことを気軽にすぐに相談できるようにしています。
新入社員がスムーズに社会人生活を送ることができるように、ブラザーシスターが手厚くサポートしています。
カクシングループは「生活に関する総合サービス」を提供する会社として、人々の暮らしのあたりまえを守り、創っています。
エネルギー、住宅設備、自動車、不動産、コンビニ店舗など、人々の豊かな暮らしに必要不可欠な、世の中になくてはならない仕事を担っていることに誇りをもっています。
この先どんなにAIやロボットが進化しても、人間にしかできない仕事が必ずあります。
たとえば住宅設備の交換、自動車の車検、建物の建築もそうですし、お客様の潜在ニーズを引き出して最適な提案をする営業も人間ならでは。だからこそ私たちは、ブルーカラーでもホワイトカラーでもない、このハートフルでヒューマンタッチなダイアモンドカラーの仕事に誇りをもっています。
カクシングループでは、全社員の給与のベースアップを推進しています。評価制度に沿って毎年必ず給与改定を行い、成果に応じた昇給を実施していることから、年々社員の平均給与はアップしています。
また賞与は年に2回支給があり、賞与額が100万円を超える社員も毎年います。会社の利益はできる限り社員に還元するという方針をブレずに推進していきます。
全社員に公表されている共通の評価基準書を用いて一人ひとりの評価を行っています。評価の基準が公正かつ明確なため、上司と部下で意見の相違が起こらない仕組みになっています。
さらに、毎月の上司との1on1で評価のすり合わせを行っているので、自分の評価結果に対して納得感を持てるようになっています。
いつでも誰でも社内SNSで改善提案をすることができ、その提案に対して会社が「いいね!」と太鼓判を押したものにはハンコが支給されます。さらに支給されるハンコには種類があり、最高ランクのハンコが貰えると3,000円相当の還元を受け取ることも。
まだ100名ほどの会社ですが、「毎年5,000件以上の改善提案」が社員から発信され、その分どんどん会社が良くなっています。
毎朝20分間、社員全員で分担して清掃活動に励んでいます。また毎月1回、各部署対抗のゲーム形式で環境整備の点検も行っています。
すっきり綺麗に整理整頓された職場でなら気持ちよく働けますし、何より仕事の生産性が上がり、残業時間の短縮につながっています。社員が仕事もプライベートも充実した人生を楽しむために、職場の環境整備が大いに貢献しています。
カクシングループでは会社全体のDX化を推進しており、経済産業省が主催する「DX認定企業」に東京23区の足立区で初めて認定されました。
業務の中でデジタル化できるところは徹底的にデジタル化することで、AIやロボットには任せられない、人にしかできないアナログな仕事に社員が集中できる体制を整えています。
カクシングループは、もともとはガス事業しかなかったところから、エネルギー、住宅設備、自動車、不動産、コンビニ店舗、DXコンサルティングなど「生活に関する総合サービス」を展開するグループ会社へと成長してきました。
世の中になくてはならない事業で安定と挑戦を同時に実現し、企業として強固な基盤を築いています。
現状に甘んじることなく、新しいチャレンジをし続けることが私たちの企業文化です。今までも数々の新規事業にチャレンジしてきましたが、成功を収めたものもあれば、失敗して撤退したものも少なからずあります。
しかしその失敗から得た教訓がなければ今の成功はないと確信しているからこそ、これからも私たちは挑戦し続けます。
カクシングループは賞賛の文化を大切しているため、数多くの表彰制度を導入しています。
たとえば月間の表彰では「ブレイクスルー賞」や「改善提案最多提出賞」etc…、年間の表彰では「社長賞」や「優秀社員賞」「新人賞」etc…そのほかにも永年勤続表彰など、社員一人ひとりの努力や成果に対して、みんなでお祝いする文化が根付いています。
一緒に働く仲間に対して、社内のSNSで「ありがとう」や「すばらしい」という感謝や賞賛の気持ちを形にして届ける仕組みです。
同じ部署のメンバーはもちろんのこと、他部署や他のグループ会社のメンバーにも贈ることができ、グループ全体で毎年10,000件近いサンクスカードが贈られています。
モチベーションの高さと人間性、仕事の成果が出ている人であれば、年齢や勤続年数に関わらず重要なポジションに昇進することが可能です。
多角化経営のおかげで、社員それぞれの特性や強みを活かせる様々なポジションがありますので、新卒採用でも中途採用でも、20代のマネージャーや30代の部長がどんどん抜擢されています。
保有している資格に合わせて充実した手当が用意されていることに加え、資格取得のための資金補助や取得時のお祝い金も支給しています。
たとえば宅地建物取引主任者に合格した場合は、10万円のお祝い金が支給されます。社員個々人のスキルアップとキャリア形成を賞賛、サポートする仕組みです。
社員一人ひとりが「今年の1年間で達成したい目標」をビジュアライズ(想い描く、視覚化する)して、実際にその目標を達成することが出来た場合に「1万円の手当」が支給されます。
ビジュアライズする目標の内容については制限なく何でもOKなので、仕事、家庭、プライベートな目標を自由に設定することができます。